周りが99%白人の社会で暮らしてみてわかったこと





Killing me softly with his song

はじめまして。アケミ・スミスです。イギリスに越してから、もうとんでもない月日がたってしまいました。もう人生の半分くらい英語で生活しています。昼間は現地の公立小学校で補助教師をし、それ以外の時間はほとんどライターの仕事をしています。今後留学などを検討されている人の参考になれば幸いです。

私の英語はやっぱりネイティブとは言いがたい

イギリスといってもウェールズの度田舎に住んでいるので、全くの白人社会。毎日英語だけで生活しています。生活には問題ないし、かなり込み入った英語もわかるつもりだけどやはりネイティブにはなれないと痛感する毎日。

渡英3年後に生まれた息子と比べると、私のほうが3年長く英語圏に暮らしているということなのに、彼はもちろんネイティブで、私の英語はやっぱりネイティブとは言いがたい。これはどうしてなんだろうといつも考えさせられてしまいます。娘と比べたら私は5年も長く英語を話しているのに、この差はどうしてなんでしょうか?

もちろん私はもう充分英語でコミュニケーションもとれるし、電話の相手には何回も「イギリス人だと思ってた」なんて言われたこともあるくらい。でも自分でも時々文法間違ってるじゃないって気づいたりする。いやみな友達は私が間違えるたびに言い直してくれたり。

これは英語のことわざで言う”You can’t teach an old dog new tricks”というものなのかもしれない。でもそれじゃあ悔しすぎるんで、私なりにネイティブの英語が身につく方法を伝授していきたいと思います。

まわりは99%が白人

前にも述べたように、昼間は小学校の補助教師をしています。まわりは99%が白人。たまに白人じゃない人がいても、母国語は英語。私の教師としての英語力が足りない分はパーソナリティーでカバーしてもらってます。

高学年となると、算数や理科で知らない単語がよく出てくるのと、単語のスペル、文法なんかを採点する自信がないので、担当は何を言っても笑顔で済まされる小学校入学予備軍(イギリスは1年生の前に1年間レセプションという学年があります)。4歳、5歳児なので、読むのはもちろん話すのもおろそか。でもそんな子たちも年を経るごとにちゃんと話せるようになっていく。

で、これが本当に言葉を覚えていく順番なのです。まずは聞くことから。多国語話せる人はとにかく耳がいい。そもそも言語にはそれぞれ特徴的な音があり、その音がが脳みそにインプットされる。そしてその音がAならばAと書くのだとあとから学習するわけです。そこから読み書きが始まるのです。

でも日本における英語は、まず英語に含まれる音がカタカナという手段で日本語に極力近い音で表現されています。読み書きする分や日本人同士の会話ならそれで充分なんだけど、声に出してコミュニケーションをとるとなると厳しくなってくる。スポンジのように知識を吸収していく子供たちならまだしも、大人になると脳の融通が利かなくなる。

読むよりも聞く

そこで、ネイティブのいっていることっが聞き取れて、ネイティブのような発音で英語を話したいのなら、読むよりも聞く。北欧人は昔からイギリスのテレビ場番組を吹き替えも字幕もなしで流してるんで、流暢な英語を話せる人がたくさんいます。紙面でする英語の勉強も学問としては大切でも、機能という面で役に立ちません。

世界に対応できる英語を学びたい人は、まず英語を聞いてください。誰だったか忘れたけど、大学時代に、あるジャーナリストが「英語が話せるようになりたかったんで、映画館に行って同じ映画を何回も何回も見たら、5回目くらいからなんとなくわかるようになってきた。」って言ったのを境に、私は大好きだった邦楽から離れ、洋楽ポップをウォークマンで(Opps!年がばれる??)聞きまくりました。歌は今でも1回聴いたくらいではあんまり何言ってんだかわからず、確実にわかるのはさびの部分くらい。

ネイティブの小学校予備軍状態

ゆっくり話してくれるわけでもないんで難しいかもしれないけど、聞いてるうちに耳が慣れてくる。これがネイティブの小学校予備軍状態。音に慣れることはイギリスの小学校のカリキュラムで“Phonics(フォニックス)”としてとりあげられ、ABCじゃなくア、バ、クといったように音で学んでいきます。

そして次の段階が、音と文字をつなげること。大事なのは、どの音がどのアルファベットとつながっているのかを脳に教えてあげること。私は英語の歌を何回も聴いて、自分でわかる単語を書き上げた後実際の歌詞と照らし合わせて、何を聞き間違えたのか、わからなかったところはこう言ってたんだって一語一語確認していきました。

歌の歌詞には普段の会話で使うような表現やイディオムが豊富なので、それも会話の役に立ったかも。今なら耳の聞こえない人たちのために字幕で英語の映画やテレビ番組を英語の字幕つきで見ることもできるから、それもいいかも。ただ字幕は日本語字幕のように要約して読みやすい長さになってないので、読んでるだけで内容がわからなくなってしまうかも。

日本語少しわかるけど読めない我が子、ワンピースのローマ字字幕を一生懸命目で追いながらYoutubeで見てたっけ。でもおかげで日本語の音はしっかり入ってるんで、あとは読み書きか。

結論

つまり結論としては、日本人はカタカナ英語から離れない限り、世界に通用する英語は話せないということです。カタカナはあくまでも日本語だということを忘れずに。

まだまだ書きたいTipはいっぱいあるけど、それはまた次回に。

追記:題名はロバータ・フラックより。英語の読み書きができなくても歌を聴いているだけで胸にしみ込む曲です。

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