予選を勝ち抜いた24組のふたごが、巨大なアスレチックフィールドに挑む究極のアスレチック大会。東京湾に浮かぶ人工島を舞台に、ふたご達の絆が、今試される!
1st、2nd、3rdの3つのステージに配置された様々な難関障害物に挑戦するふたごの「チームワークと人間ドラマ」が本大会最大の見どころ。
原則「ふたごのみ」に参加が許されているため、自費でクローンを生成する者、ふたごが生まれやすいような食生活制限を行う者、養子縁組を行い戸籍上ふたごとなる者、みつごからふたごに転身する者などが現れ物議を醸しだしている。
最強イケメンフリーター
諸星 猛・強(25)フリーター。最多出場数を誇り、ミスターイケメンとも呼ばれている。隣家の庭に競技を模した自家製コースを勝手に作っているが、幾度と無く破壊されている。趣味は釣った魚で自家製のかまぼこをつくること。
メイド・イン・ジャパン
小澤 菜摘・春美(21)現役女子大生。かわいらしいメイド姿は将来社長秘書になるための通過点であると考えている。全身のフリルに重りをつけたオーダーメイド服でトレーニングをしており、攻めのディップには定評がある。
新・アジアの鳥人
宮﨑 豊・茂(28)棒高跳び五輪代表。元日本記録所持者でもある。常に高みを目指す事を信条としており、本大会でも果敢に優勝を狙う。普段はさる大手企業に勤めており、時給も高ければ意識も高い。趣味は野球観戦。
シャリの雨を降らせる男
小津 一郎・二郎(61)寿司職人。回転寿司屋のふたご大将である。一郎が右手、二郎が左手を担当し一つの握り寿司を作る事ができるが、普通に握った方が早いし美味い。大将と呼ぶとふたりして「ヘイ!」と反応してしまう。
情熱と熱砂のアマゾネス
ソフィア・イザベル コスタ(24)ビーチバレー選手。ビーチバレーの大会だとだまされて参加した。非常に怒りっぽい性格であり、騙されたと知った時は仕掛け人のマネージャーに対し華麗なトスからのアタックを決め会場を沸かせた。ブラジル代表
ミスターセイフティドライブ
黒澤 建・亮(52)タクシー運転手。カーラジオで本大会の実況を聞いたのが参加の動機。プールのウォーキングで練習をしていたようだが、いつも25M手前で力尽きてしまう。完全制覇したら賃走を完走にしたいと語っている。
ロシアから来た食物連鎖の頂点
ユリ・ラザルス レベントロフ(27)ハンマー投げ選手。強面であるが心根は優しく、花とウォッカを愛する好青年。一部からドーピング疑惑が持ち上がる程屈強な筋肉から繰り出されるバウンディングは、ヒグマをも殺す。(討伐数:3)ロシア代表
リングに舞い降りた二卵性双生児
千葉 竜一・秀夫(27)兄は管理栄養士、弟はプロレスラー。足のサイズが同じである以外、ふたごだという確証がなかったため、DNA検査(双子の生物学的血縁関係の有無についての鑑定)が行われ、本物のふたごであることが証明された。
解説
ムロツヨシ
実況
奈良 徹
歓声
監督・脚本・編集
斉藤 翔
CGディレクター
奇志 戒聖
脚本協力
片野 / 冬の鬼 /
音楽プロデューサー
スキャット後藤
音響効果
宮本 英明
音楽
こおろぎ
大喜利チーム
制作協力
グラフィックデザイン
高木 格 /
CGアシスタント
とうの ひろし / あむ
キャスティング
小林 良二
声優協力
川村 浩之
仙台コミュニケーションアート専門学校
レコーディングスタジオ
ネイロ株式会社
録音
宮 吉忠 / 古山 昌仁
整音
宮 吉忠
エンディングテーマ「my best friend」
ボーカル・作詞:Nadia
作曲・編曲:スキャット後藤
ギター:奥山アキラ
ミキシングエンジニア:山下有次
アニメーション製作
株式会社リプロモ
製作
東京ふたごアスレチック製作委員会
株式会社リプロモ / 株式会社クレイ