貸し会議室の種類

ホテル

様々な用途で利用されている貸し会議室ですが、一言で貸し会議室といってもいろいろなタイプの貸し会議室があります。

大手貸し会議室事業者

ビルやフロアを借り上げ貸し会議室として運営している企業。多い企業では1つのエリアで100室を超える貸し会議室を貸し出している。費用は比較的高いが、最高の設備を整えている。

小規模貸し会議室事業者

部屋数や収容人数が大手に比べ少ない。余った自社のスペースを有効活用するために貸し出していることもある。大手に比べ設備は劣るものの利用時間や規約の融通が利き、費用も安い傾向がある。

公民館、区民会館など公的機関が運営する施設

利用時間は、午前・午後のようにボックス制となっていることが多く、民間の貸し会議室に比べはるかに安い。反面、利用時間の制約や、営利目的での利用ができないことや、なかなか予約がとれないなどの制約がある。

ホテル・会館

大規模な人数に対応可能で、プロの接客サービスを受けることができる。基本的には会議やセミナーだけでなく懇親会などを同時に開催することが多い。費用は、場所代よりも飲食物及びサービスの提供料としてかかることが多い。

必見!貸し会議室を借りる前に知っておきたい知識

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昨今、セミナーやイベント、大人数での会議などに用いられることが多くなった貸し会議室ですが、価格、アクセス、利用可能時間、オプション費の有無などチェックすべきポイントがとても多いので、少しでもより良い貸し会議室ライフを送っていただくために、貸し会議室を借りる際にどこをチェックすればいいかいくつかのポイントにしぼって解説したいと思います。

価格

貸し会議室を借りる際、一番先にチェックするのは、当然価格かと思います。だいたいの貸し会議室は、1時間当たりいくらと表記されています。それ以外にチェックしておくべきポイントとしては、

最低利用時間は何時間からか

通常3時間が最低利用時間に設定されていることが多いです。たまに2時間や1時間が最低利用時間に設定されている貸し会議室もあります。比較的大きな貸し会議室や費用の高い貸し会議室は3時間が多く、少人数に安価で多目的用途向けで貸し出す会議室ほど最低利用時間が短く設定されていることが多いようです。

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